凛ちゃんの血はなに色だーっ!! 霧谷凛たちがカブスカウトでしでかした許されないこと(前編) 『金田一少年の事件簿R(リターンズ)・狐火流し殺人事件』の感想・9

\イエローだよおおおおおおお!!!/
(※名前繋がりです。)

 …それはさておき、今週刊少年マガジンで連載されている
金田一少年の事件簿R狐火流し殺人事件

前回までに月江茉莉香乾光太郎が殺害されたトリックが金田一一によって暴かれそしてそれをやった犯人も遂に明かされたが、
第9話では狐火流しで花嫁役をつとめたが犯人に殺害されてしまった霧谷凛殺害のトリックとその証拠が描かれていた。

 まず、はじめたちは白狐稲荷で凛が手を振るところを見ていたが、
実は神小路陸によってすでに殺害されていて、おしろいで手を塗って二人羽織の要領で障子の穴から手を出した…、というのは正解だった。
 …ただ、障子の穴が入れ替わっていることについて、もっぱら穴の位置が問題であって、扉を操作したあとの開け閉めのし易さは問題ではなかった。

 …個人的には、そこは矛盾した扉の開け方に触れて欲しかったかな…。

 また、夜中に陸がはじめと会話している時に

「いや たくさんお面があってもそれじゃすぐばれるだろ
それに「見立て」といっても 常軌を逸したする行動をする犯人だったら意味もへったくれもないだろ?」


といううかつな発言をしたことも、作中で触れられていた。

これは私も気がついていて、第6話の感想でも述べたとおりだ。

 そして、右手を隠して歩いていたことから、右ポケットのおしろいを調べれば言い逃れはできない…、とはじめは言っていた。
特にはじめは
陸は白狐稲荷についてからおしろいを塗る余裕はなかっただろうから、予め右手におしろいを塗って右ポケットにその手を隠していたと推理した。
「あとで警察が陸のズボンのおしろいと凛の袖口のおしろいの成分を調べるだけでも十分だ」

と言っていた。

 
 …さて、陸の動機
 それは陸の母親の死にあるようだ。

 陸の母親は遭難事件の直後に急死したという。
 「シャレにならない悪ふざけ」が母を殺したという。


 …おそらくは光太郎がペットボトルで捕まえたスズメバチを逃してしまったことにあるのでは。
けれども陸が今回の事件で殺された3人がスズメバチを逃し親を殺した犯人だと、いつ、どこで特定できたのだろうか?

 次号第10話はその点が私が気になるところだ。

【追記】
今週発売の週刊少年マガジン43号の目次(あとがき?)で、さとうふみや先生がラーメンの話をしていたが、
凛ちゃんつながりだと思ったのは私だけだろうか?

個人的に、霧谷凛のモデルは『ラブライブ!』の星空凛ではないかと思っているので…。
「凛が花嫁」という共通点が妙に一致しているし…。

(※参考
週刊少年マガジン 2014年第33号~43号
金田一少年の事件簿R 狐火流し殺人事件 第9話 
講談社(2014) (第43号)p367~p386)
スポンサーサイト

テーマ : 推理小説・ミステリー
ジャンル : 本・雑誌

明かされた犯人! 月江茉莉香が狐の嫁入りに見立てて殺された理由! 乾光太郎の死体が流された場所! けれども霧谷凛殺しのトリックはチョットマッテテー。 『金田一少年の事件簿R(リターンズ)・狐火流し殺人事件』の感想・8

コレハ・・・・  ツカエルゾ?
ツカエル・・・・ ツカエル・・・・


 今週刊少年マガジンで連載されている
『金田一少年の事件簿R・狐火流し殺人事件』第8話に登場するこのセリフを見た時
コレ → http://goo.gl/cFhoyX
を私はふと思い出した。

 …それはさておき第8話からは解答編
まずは2ヶ月前に起きた月江茉莉香が「狐の嫁入り」に見立てて殺された件について。
 
 …金田一一の推理によると犯人は何らかの理由で茉莉香ともみ合いになりカッとなって殺してしまったとのこと
最初から殺そうと思っていたわけではないようだ。
 その時、犯人は持っていた凶器でケガをして返り血が茉莉香についてしまった。
 
 そこで死体を霧谷凛の家の土蔵に運びこむと古いシーツと狐のお面を茉莉香にかぶせて服を持ち去った本当の理由から目をそらさせることに成功した。
けれども何ヶ月も掃除されていない社の中が掃除されたということ社の中で何かあったことをはじめに気づかせてしまった。

 また、社の中の電話がつながっていることから残りの2人…つまり乾光太郎と霧谷凛を殺害する計画を思いついた、とはじめは言っていた。
また電報は茉莉香が見つかった土蔵の電話から注文されたもので、
「6年前のカブスカウト仲間の中に紛れることで自分も謎の電報で呼ばれた一人であると印象付ける」
「光太郎を呼び寄せる」
という2つのねらい
があったとはじめは推理した。

 そして5分足らずで光太郎の死体をゴムボートで流すアリバイトリックは、すぐ近くの田んぼの用水路からコムボートを流した、というのが真相だった。
上流の水門を開けて上流から水を引き込み、ゴムボートに光太郎の死体を乗せて下流の水門を開けて田んぼにたまった水を一気に流し込めば5分足らずで光太郎の死体を川に流せるという。

 ちなみにろうそくは上の釣り場から死体が流されたと思わせるために必要な物で2本あったのは何らかの理由でろうそくが消えてしまった時の犯人の保険だった。
 
 はじめが一連のトリックに気がついたのはろうそくが2本あったことではなく、昨日の昼間に田んぼに蹴りこんだサッカーボールが川のよどみにあったこと。
 (※第2話と第6話でサッカーボールが移動していることがわかる。)
 河原でサッカーをする人はまずいないのではじめはわかってしまった。

 さて、はじめが謎解きの時に呼び出していたのは、神小路陸だった。
なお、凛殺しのトリックについては次回に続く、となっていた。


 …ろうそく2本はただの保険で特別な意味はなかったのか…( ゚д゚)
 注目すべきはサッカーボールの位置だったか…( ゚д゚)


 ただ、霧谷凛の件で注目すべきポイントは
「陸が片手を隠していた理由」「3種類の障子の位置」の2つ。
それと
「狐の物語といえば『狐の嫁入り』のほかに、
『手ぶくろを買いに』」
ということ
かな。

 …それにしても月江茉莉香が殺された理由は別れ話のもつれというわけではなく
光太郎と凛と同じ動機なのか…
(´・ω・`)ショボーン

 
(※参考
週刊少年マガジン 2014年第33号~42号
金田一少年の事件簿R 狐火流し殺人事件 第8話 
講談社(2014) (第42号)p197~p216))

テーマ : 推理小説・ミステリー
ジャンル : 本・雑誌

扉は開けにくくするものではない。 …霧谷凛殺害時の扉の矛盾点!  『金田一少年の事件簿R(リターンズ)・狐火流し殺人事件』の感想・7-EX

…今週刊少年マガジンで連載中の金田一少年の事件簿R
狐火流し殺人事件が展開されており、
今週発売の41号で真相当てクイズが登場した。

 この問題の中に金田一一白狐稲荷の中で気づいた違和感の正体を答える問題があり、
最近私のブログに寄せられたコメントによると「扉の並びにあるのでは?」
とあった
ので、それについて考えてみることにした。

 …障子)の並び方を整理してみると、下の画像のようになる。
凛ちゃん発見時
 社の裏側から見て霧谷凛が死んでいることをごまかすために使ったと思われるは奥の方、右側にあるが、
下のほうに穴の開いたと穴が開いていないが連続していて仮に凛が扉を閉めることができたにしても面倒というか不自然な閉め方になってしまう。

 元々は下に穴が空いている扉と何も穴が開いていない扉の位置は逆で、
犯人が手におしろいを塗って下に穴が空いている扉から手を伸ばしたことをごまかすために扉の位置を入れ替えたのでは。
特にトリックに使った扉を凛から遠ざけているのは不自然極まりない。

凛ちゃん手を振る



 …扉というのはわざわざ使いにくく、開けにくくするものではない。
 はじめは作中では現場保存のためか社の裏からいつも出入りしていたが、
解答編では桃瀬心平か誰かに凛が出入りした扉を実際に出入りしてもらってそれがやりにくいことを確認するのではないだろうか。

(※参考
週刊少年マガジン 2014年第33号~41号
金田一少年の事件簿R 狐火流し殺人事件 第7話 
講談社(2014) (第41号)p249~p268)

テーマ : 推理小説・ミステリー
ジャンル : 本・雑誌

259ページの「違和感」は障子ではなく、容疑者たちの歩き方(※一部走り方)にあるのでは? 『金田一少年の事件簿R(リターンズ)・狐火流し殺人事件』の感想・7

金田一一「謎はすべて解けた!!」
川原刑事「( ゚д゚)ポカーン」


 …今週刊少年マガジンで連載中の
金田一少年の事件簿R狐火流し殺人事件が展開されており、
今週発売の41号で真相当てクイズが登場した。
 問題は、

Q1.犯人は誰か?
Q2.P.259で、はじめが白狐稲荷の中で気づいた「違和感」の正体とは?


というものだったが、今回の事件は乾光太郎殺しよりはむしろ霧谷凛殺しのトリックを読者に暴いて欲しいようだ。

 私は先週のブログで
「障子に違和感がある」
と述べ、特に新美南吉の『手ぶくろを買いに』のように凛の手を演じたのは犯人だったのではと述べた
が、

障子がドーンと乗っているページは258で、
259ページは、はじめが小学生の頃に一緒にいた通称「遭難十人組」が狐火流しの流し場に向かっているシーンだった。
 誤植でない限りはそこを答えるべきでは。

 …さて、P.259で容疑者たちの目立つ特別な行動をピックアップしてみると、

1.緋森美咲がスマホで写真撮影。

2.神小路陸がポケットに手を突っ込んで歩いていた。

3.「おーい!」と両手を振りながら蝉沢忍がはじめたちの後を追いかけてきた。



 …この中で一番怪しいのは陸がポケットに手を突っ込んで歩いていた行動。
 流し場に向かうとき(白狐稲荷で凛を見かけるまで)は忍を除けば最後尾にいたし、流し場に付いた時もポケットに手を突っ込んで歩いていた。
この時片手がおしろいまみれだったので手を見せられなかったのでは。

 …ところではじめは2ヶ月前に殺された月江茉莉香の手がかりとして白狐稲荷の社の中の隅にだけほこりがたくさん溜まっていて、狐の嫁入りの絵が飾ってあることが気になっていた
 
 …おそらく茉莉香が殺害された本当の現場はそこだったのではないか。
 陸と茉莉香は例えばそこで交際のもつれか何かで何かしらのもみ合いがあって陸がうっかり茉莉香を殺してしまい、そこで狐の嫁入りの絵を見てトリックを思いついたのでは。
 
 
 …もしかすると最近起きた光太郎殺しと凛殺しの件は2ヶ月前に殺された茉莉香の件は一見つながりがあるように見えて実はつながりは全くなく、犠牲者に狐のお面をかぶせることであたかも連続性があるように見せかけたのでは。
そして、光太郎殺しと凛殺しの件の動機はスズメバチにあり、それによって陸にとって大切な誰かが殺されたのでは。
 
 ちなみに光太郎と凛殺しの動機についてはじめにはわからなかったけれども
犯人を流し場に呼び出して今回の事件で殺された茉莉香、光太郎、凛と真犯人がよく知っている人物の狐火流しをすることですべての真相を暴くようだ。


 …狐火流しを利用してゴムボートを動かすトリックはかなり大掛かりなものが予想されるけれども、
むしろ「陸と茉莉香が実は付き合っていたけれども交際のもつれがあったのでは?」ということや
鐘本あかりがはじめを今も慕っていているようなそぶりをしていることから真犯人の動機に限らず
関係者たちの人間模様に私は注目したい。

【追記】
 ずっと思っていたことだが、
霧谷凛のモデルは『ラブライブ!』の星空凛なのでは?
アニメでは星空凛は暫定リーダーとして花嫁衣装を着てセンターを立派に務めていたし、
花嫁という点と「凛」という名前は偶然にしても出来過ぎな気がするし…。

…けれども最近のスクフェスのイベントでお化けだったのは星空凛ではなく西木野真姫だった件。

(※参考
週刊少年マガジン 2014年第33号~41号
金田一少年の事件簿R 狐火流し殺人事件 第7話 
講談社(2014) (第41号)p249~p268)

テーマ : 推理小説・ミステリー
ジャンル : 本・雑誌

白狐稲荷の違和感と水門の謎!そして夜中の男子たちの会話に真犯人のうかつな発言が…!? 『金田一少年の事件簿R(リターンズ)・狐火流し殺人事件』の感想・6

凛ちゃんといえば~?

\死んでるよ!/


…今週刊少年マガジンで連載中の
金田一少年の事件簿R狐火流し殺人事件はまさにそんな感じで、
これまでの事件の流れを整理すると

―― 金田一一が小学生の時に白狐村のカブスカウトに参加したときのかつてのメンバー(遭難十人組)と白狐村で再会したが
その内の一人、月江茉莉香が2ヶ月前に霧谷凛の家の土蔵でまるで「狐の嫁入り」のように裸に白い布を纏い白狐のお面を被せられて殺されていて、
更に今に至りかつてのカブスカウトのメンバーだった乾光太郎が何者かに刺されて殺され、遺体がゴムボートに載せられ狐火流しの灯籠に紛れて流れてきた。
 …さらに光太郎を殺した犯人と思われた霧谷凛白狐稲荷で延髄を刺されて花嫁姿で殺されていた…。 ――
 
 特に前回第5話では、カブスカウト当時蝉沢忍が凛に無理やりキスしようとした事件があったことが明らかになった。
凛は大泣きしてテントから出て森に逃げていったが、凛はスズメバチを見て固まって動けなくなっていた。
 けれども心平が凛を助け、光太郎がペットボトルを使ってスズメバチを捕まえる罠を作ったという。
 ちなみに第6話では今の忍は
「凛の控えめなはにかみ屋なところが好きだった」
と言っていた。

 また、彼によれば当時の茉莉香はキャンキャン言うので苦手だったという。

 …さて、はじめは一連の殺人事件について、
まず凛が座っていた白狐稲荷に違和感を感じていた。

 そしてグラウンドのある灯籠流し場にサッカーボールがあることから
流し場の反対側の土手を登り更に小道を進んで水門を発見した。
「上流から田んぼに入れた水を田んぼに流すわけが…」
と思っていたはじめは、光太郎殺しのアリバイトリックを思いついた。
 光太郎の死体をゴムボートに乗せて流した時にロウソクが2本あった理由もわかったようだ…


 ちなみに当時の遭難十人組は死んでいる茉莉香・光太郎・凛を除けば
全員がはじめに協力体制をとっているが、残念ながらこの中に犯人が…。
 そして残る謎は
「凛殺しの時の全員のアリバイ」
「茉莉香はなぜ狐の嫁入りに見立てられて殺されたか」

の2つとなり、次回はいよいよ真相当てクイズ、とのこと。


 …次回は2つの謎…特に2ヶ月前の茉莉香殺しの謎に迫る回で
どうも新たに犠牲者が出てしまうことはなさそう。
 仮に出たとしたら確実に一気に犯人に迫る重大なヒントになりそれを軸としてこれまでの事件を読み返していくと今まで見えなかったことが見えてきそう。
 新たな犠牲者が出なくとも茉莉香殺しでわかる…

…と言いたいところだが、第6話で容疑者のうかつな発言を私は発見した。

 それは夜中、はじめと忍と神小路陸との会話。

「お面って言うとあの狐の面
犯人はどこで手に入れたんだ?」

はじめ「うーん あの神社の中から持ちだしたのかも」

「いや たくさんお面があってもそれじゃすぐばれるだろ
それに「見立て」といっても 常軌を逸したする行動をする犯人だったら意味もへったくれもないだろ?」


 …なんで社の後ろに
お面がたくさんあることを知っていたの( ゚д゚)


 …それを知ってるのは犠牲になった凛を除けば、
はじめと犯人以外にありえない!!!


 また、はじめが感じていた白狐稲荷の違和感、それは障子にあるのでは。

 凛がはじめたちに手を振っては向かって左側の障子は破けている箇所は上の方にしか見当たらなかったが、凛の遺体がはじめたちにより発見された時は障子の下の方に破けている箇所があった。

それはちょうど白狐稲荷で凛がはじめたちに手を振っていたところ…。



 おそらく犯人はそこから凛の手を操作したのではないだろうか。
…いや、これが実は犯人の手では!?
新美南吉の『手袋を買いに』みたく、手におしろいを塗って…。
障子は左右を入れ替えたのでは…。

 …また、光太郎殺しの時にロウソクが2本あったのは水門を開けるだけじゃスピードが足りないのでロウソクを追加してゴムボートをできるだけ速く動かす意図もあるのでは…。

 …ただ、遺体に狐の面をかぶせた理由がまだ明らかになっていない。
そのカギとなるであろう2ヶ月前の茉莉香殺しをはじめがどう解き明かしていくかに次回は期待したい。

(※参考
週刊少年マガジン 2014年第33号~40号
金田一少年の事件簿R 狐火流し殺人事件 第6話
講談社(2014) (第40号)p127~p146)

テーマ : 推理小説・ミステリー
ジャンル : 本・雑誌

6年前のカブスカウト、はじめと陸とあかりがいない間に何があった!? 深まる謎!! 『金田一少年の事件簿R(リターンズ)・狐火流し殺人事件』の感想・5

金田一少年の事件簿R狐火流し殺人事件』の
凛ちゃんといえば~?

\殺されてるよ!/


(※名前繋がりネタです。)

 …現在週刊少年マガジンで連載されている『金田一少年の事件簿R』は
狐火流し殺人事件』が展開されていて、金田一一が小学生の時に白狐村のカブスカウトに参加したときのかつてのメンバー(遭難十人組)と白狐村で再会したが
その内の一人、月江茉莉香が2ヶ月前に霧谷凛の家の土蔵でまるで「狐の嫁入り」のように裸に白い布を纏い白狐のお面を被せられて殺されていて、
更に今に至りかつてのカブスカウトのメンバーだった乾光太郎が何者かに刺されて殺され、遺体がゴムボートに載せられ狐火流しの灯籠に紛れて流れてきた。
 …さらに光太郎を殺した犯人と思われた霧谷凛白狐稲荷で花嫁姿で殺されていた…。

 …第5話はその続き。
 凛の死因は後ろからぼんのくぼ(延髄)を刺されたこと。

 また、新たに川原刑事と伊藤刑事が登場したがこの二人はまず容疑者から外れ、茉莉香と凛の両親も容疑者から外れる…
すなわち生きているはじめを除く遭難十人組の6人のうちの誰かではないかとはじめはみていた。
 …けれども光太郎と凛が殺された時の6人のアリバイの問題があるという。

 光太郎が殺された時は上流の釣り場から下流の流し場まではどうやっても往復で15分から20分かかり、
しかもその場を長時間離れた人は凛以外一人もいなかったという。
また、凛殺しのときのアリバイについては、狐火流しを見に行く途中、白狐稲荷で凛が手を振っていたのをはじめが見ていた。
 川原刑事は、「後ろから追いついた蝉沢忍が犯人の可能性はあるのか」とはじめに聞いたが、はじめは「無理だ」と言っていた。
 凜の死体は着物の乱れもきっちり直して後ろの障子に寄りかかるように座らせてあったので
「どんなに急いでも到底はじめたちに追いつけるわけがない」とはじめはみていた。


 …けれども「光太郎殺しと凛殺しについては完璧なアリバイを手にしながら二人を殺害する方法があるのでは」とはじめは考えていた。

 ちなみに白狐稲荷の社の後ろには入り口があり、入ってみるとたくさんの狐のお面が飾ってあった。


 白狐稲荷でみんなに手を振っていたのは本当に凛だったのだろうか…?
おめかししていてお面をつけていたら顔が誰か分からないし…。



 …ところではじめは緋森美咲梨村亮が一緒にいるところを見かける。
はじめは亮が鐘本あかりと付き合っていると思ったが、実は美咲と付き合っているという。
6年前にメアド交換をして、高校生になってから付き合うようになったという。

 また、はじめは6年前のカブスカウトではじめと神小路陸とあかりと一緒に川下り中に残った7人の間で何かなかったかを美咲と亮に聞いていた。
 美咲と亮の話によると茉莉香は靴紐を貸さなかった陸にすごい怒っていて光太郎もそれに同調して悪口を言っていたという。
それに激怒した桃瀬心平が光太郎に殴りかかる騒ぎになったが亮たちが必死に止めて結局は心平と光太郎は仲直りしたという。
 また、忍が凛に無理やりキスしようとしたため凛が大泣きしてテントから出て森に逃げていったが、凛はスズメバチを見て固まって動けなくなっていた。
 けれども心平が凛を助け、光太郎がペットボトルを使ってスズメバチを捕まえる罠を作ったという。

 美咲と亮の話を聞き、県警の人が来て「話がある」と心平に言われたはじめは
「ジッチャンの名にかけて仲間の顔をして茉莉香、光太郎、凛を殺害した真犯人を見つけ出す」
と決意を固めていた…。

 
 …連続殺人の動機は光太郎が6年前に捕まえたと思われるスズメバチにあるのだろうか?

光太郎がスズメバチを捕まえたというかスズメバチが罠にかかったシーンが描かれていないのでこれが事件の動機になりそうな予感がするし、
真犯人をはじめが明かした後、真犯人の独白の中でそれが語られるのではないかと私は思う。
 
 …だとしても月江茉莉花・霧谷凛姉妹はなぜ殺されなければならなかったのだろうか?
カブスカウトのあとで光太郎が捕まえたと思われるスズメバチを何か復讐で殺されても仕方ないようなことに使ったのだろうか…?

 続きは来週ではなく再来週なのでなんかもどかしい…。

【追記】
生き残っている6人の容疑者の名前をなんとなく眺めて見るとその内の4人に共通点を発見。

桃瀬心平、緋森実咲、梨村亮、鐘本あかり。
この4人には名字に漢字の「木」が隠れていて、残る蝉沢忍神小路陸にはない。


 …今後の展開として考えられるのは忍か陸のどちらかが殺害され、
彼が残すダイイングメッセージで犯人がまず特定できる――

…というものではないだろうか?

(※参考
週刊少年マガジン 2014年第33号~38号
金田一少年の事件簿R 狐火流し殺人事件 第5話
講談社(2014) (第38号)p191~p210)

テーマ : 推理小説・ミステリー
ジャンル : 本・雑誌

霧谷凛も犠牲に… ナニソレイミワカンナイ! ダレカタスケテー!! 『金田一少年の事件簿R(リターンズ)・狐火流し殺人事件』の感想・4

金田一一「チョットマッテテー」 (※名前繋がりネタです。)

 …今週刊少年マガジンで連載されている『金田一少年の事件簿R』は
現在『狐火流し殺人事件』が展開されていて、はじめが小学生の時に白狐村のカブスカウトに参加したときのかつてのメンバー(遭難十人組)と白狐村で再会したがその内の一人、月江茉莉香が2ヶ月前に霧谷凛の家の土蔵でまるで「狐の嫁入り」のように裸に白い布を纏い白狐のお面を被せられて殺されていて
更に今に至りかつてのカブスカウトのメンバーだった乾光太郎が何者かに刺されて殺され、狐のお面を被せられた遺体がゴムボートに載せられ狐火流しの灯籠に紛れて流れてきた…という事件が起きた。

 そして今週発売の36・37号、第4話で驚愕の展開が…!

 霧谷凛殺されたのだ…!!

 はじめは
「光太郎の遺体を流したとみられる釣り場に行けたのは凛しかいない」
と考え凛を犯人とみて彼女のところに向かったが、
花嫁役の凛が座ったまま動かず、肩をさすると凛はすでに息絶えていたのだ…。

 …凛は無事に花嫁役を終え、はじめにとって大雪な協力者であり、犯人でもある…
そんな展開を予想していたが早くも犠牲者になるとは予想外だった!!

 さて、はじめは一番信用できる協力者として鐘本あかり神小路陸を抜擢した。
あかりはカブスカウト当時ヘビに噛まれた被害者で、陸は当時はじめと一緒にあかりを連れて川下りをしたから。

 はじめは、
「自分が陸とあかりと川下りをしている時に遭難現場で待っていたメンバーの中で何かが起きたのでは」
と考えていた。
 
 あかりは
「亡くなった光太郎が、カブスカウト当時茉莉香のことを好きだった」ということをはじめに伝えた。

 …当時あかりは光太郎と茉莉香を影でこっそり見ていたのだ。
その時にヘビに噛まれたらしい。

 また、遭難事件というかヘビに噛まれた事件は
はじめがスプレー缶を使った即席の火炎放射器でヘビを追い払ってくれて、
桃瀬心平がおぶさってくれ、
そして凛が毒を吸い出してくれるなどみんなが助けてくれたのでいい思い出だった
けれども、
茉莉香と光太郎が殺されたことはあかりにはまったく意味がわからなかった。

 一方川下りの時に大活躍した陸は、はじめに靴紐を貸したがらなかったが
それは
「陸の母が誕生日の時にキャンプ参加は厳しい状況だったのに母が無理して買ってくれた靴だったから」
というのが理由で、特に靴紐を貸したがらなかったことをあかりに謝っていた。


 …今回の事件ではじめの信頼できる協力者となるあかりと陸は幸せになってほしいなと私は思う。
けれども犯人にとって予定外のアクシデントで犠牲者になる、なんて展開もあるかも…。
(※むしろ犯人を割り出す極めて重要な手がかりになると思われるが)

 それにしても本当にいわゆる「遭難十人組」の中に犯人がいるのだろうか!?

 …いや、そもそも犯人の動機はカブスカウト中の出来事にあるのだろうか!?
 カブスカウトよりも後から今に至る出来事の中にその動機があるのでは…。

 …だとするとはじめが信頼しているあかり、あるいは陸(あるいはその両方)が犯人なんてことも…?

 …カブスカウト当時仲が良かったはずの遭難十人組にその仲を殺してでも引き裂きたくなるほどの動機が到底あるとは思えない。
これから誰が犠牲になるのか、動機は何なのか全く予想がつかないし、犯人が殺人をする意味がわからない。
 それゆえますます事件の今後の展開が気になる。

(※参考
週刊少年マガジン 2014年第33号~36・37号
金田一少年の事件簿R 狐火流し殺人事件
講談社(2014) (第4話)p329~p347)

テーマ : 推理小説・ミステリー
ジャンル : 本・雑誌

流れてきた夫婦狐… 乾光太郎の死! 『金田一少年の事件簿R(リターンズ)・狐火流し殺人事件』の感想・3

今週刊少年マガジンで連載されている『金田一少年の事件簿R』は
狐火流し殺人事件』が展開されている。
 金田一一は、一通の電報をきっかけにはじめが小5の時に一が参加した白狐村で行われたカブスカウトのメンバーと6年ぶりに再会するが、
はじめたちは電報で月江茉莉香2ヶ月前に霧谷凛の家の土蔵でまるで「狐の嫁入り」のように裸に白い布を纏い白狐のお面を被せられて殺された事件を知り、
更に今に至りかつてのカブスカウトのメンバーだった乾光太郎が何者かに刺されて殺され、第3話ではその遺体が狐火流しの灯籠に紛れて流れてきた。

 灯籠にはゴムボートがくっついていてそのゴムボートに狐のお面を被せられた光太郎の刺殺体が乗っていた。
 ちなみにこのゴムボートカブスカウト当時、蛇に噛まれた鐘本あかりを運ぶために金田一一と桃瀬心平が川下りしたゴムボートで、
霧谷凛の父が裏の物置にしまっていたものだという。

 またはじめは、犯人は光太郎と茉莉香を殺害した人物がカブスカウト時代のはじめたちを知っていて、6年前の遭難事件に関わっている人物とみていた。
 また、光太郎の遺体を乗せたゴムボートは釣り場のある当たりから流されたと見ていた。
 そこに行ってみると凶器と思われる刃物やマッチを擦ったあと、光太郎のスマホを発見。
 あかりによってスマホが光太郎のものだと確認された。

 はじめは「10分以上姿を消した人は一人もいない…」と思っていたら、
アリバイがないかもしれない人物が一人だけいる」
と言っていた…。

 
 …はじめが思い描いたアリバイがないかもしれない人物」は恐らく花嫁役だった凛と思われるが、これこそ犯人の罠なのでは…。
 自分のアリバイを確保し、アリバイのない凛に疑いをかけることなのかも…。

 それにしても狐火流しとともに流れてきたゴムボートは、ロウソクで暖められた熱で船を動かす、
いわゆる「ぽんぽん船」に似ているなあ。


 …くだんの光太郎殺しで使われたのはそれの巨大版かな…?

(※参考
週刊少年マガジン 2014年第33号~35号
金田一少年の事件簿R 狐火流し殺人事件
講談社(2014) (第3話)p217~p236

雪印メグミルク株式会社
楽しい工作
ぽんぽん船
https://www.meg-snow.com/fun/make/craft/craft32.html

テーマ : 推理小説・ミステリー
ジャンル : 本・雑誌

崩れていく「遭難十人組」! 月江茉莉香に次いで第二の殺人が… 『金田一少年の事件簿R(リターンズ)・狐火流し殺人事件』の感想・2

今週刊少年マガジンで連載されている
金田一少年の事件簿R(リターンズ)』では
新事件『狐火流し殺人事件』が展開されているが、
「凛」、「花嫁」という言葉を見ると、
自分はどうしても『ラブライブ!』の星空凛が2期第5話でウェディングドレス姿を披露したエピソードを思い出さずにはいられない。

 …それはさておき、『狐火流し殺人事件第2話では星空凛…もとい霧谷凛
狐火流し(灯籠流し)で花嫁役をやることに。

 本来は月江茉莉香がやるはずだったが、凛の話によると2ヶ月前に「狐の嫁入り」のように裸に白い布を纏い白狐のお面を被せられて土蔵で殺されたために、凛がやることに。
 ちなみに茉莉香と凛は父が茉莉香の母と再婚したため戸籍上姉妹になっていて、第2話では名前は明かされていなかったが凛の父と茉莉香の母が登場していた。

 また、桃瀬心平や梨村亮ら「遭難十人組」は再会した時も一緒にサッカーをするなど仲が良さそうで、狐火流しやみんなで泊まることを楽しみにしていた。
そして茉莉香が亡くなったことについてはみんなで悲しんでいた。


 …けれども、今も仲が良さそうな「遭難十人組」に茉莉香に次いで2人目の犠牲者が出ることに…。

 …乾光太郎が、夜に林の中で何者かに刺されてしまったのだ…!

 第2話では光太郎の遺体は登場しなかったが
犯人は「古い話」を蒸し返した…すなわち光太郎は事件に関して過去に何かやらかしたとみられる。

 …ちなみに第2話の冒頭では「狐の嫁入り」が話題になっていた。

 神小路陸らの話によると、例えば夜中に人がいるはずもない山に灯の行列が見えたり、晴れているのに突然雨が降ったりなど不思議な現象が起きることを
狐の嫁入り行列が通る
という。
 ちなみに事件の舞台になる白狐村にも「狐の嫁入り」にまつわる話があるという。

 また、茉莉香が殺された件についてはなぜか「白狐様の祟りじゃないか」と大騒ぎになり、村の駐在さんどころか県警も及び腰になって未解決とのこと。

 そして、真犯人は狐火流しを見て

 6年前取り返しの付かない罪を犯した連中をあの世に送る弔いの送り灯…」

と言っていた…。

 
 …茉莉香殺しについて、
駐在さんはまだしも、県警がお手上げとは…( ゚д゚)

 …ただ、茉莉香殺しについては光太郎殺しと関係はあるのだろうか。
 犯人が茉莉香の死を礎として6年目に「取り返しの付かない罪」を犯した光太郎たちを殺害したのでは…


 …ただ、6年前というとはじめが白狐岳にカブスカウトに行った時の頃

 …もしも「取り返しの付かない罪」がカブスカウトの時に光太郎たちに犯されたとしたら
 実ははじめも知らなかったもう一人の参加者がいたのではないか…
つまり遭難十人組は遭難十一人組」だったのではないか…

 もしそうだとしたら彼は、あるいは彼女は何らかの理由でもう一人の参加者は6年前に光太郎たちによって犠牲になったのでは…

 …今のところはそもそも茉莉香が犠牲になった理由がわからない。
これも過去の取り返しの付かない罪によるものなのか…
けれども事件が起こるたびにそれが紐解かれていくことだろうと私は思う。

(※参考
週刊少年マガジン 2014年第33号・第34号
金田一少年の事件簿R 狐火流し殺人事件
講談社(2014) (第2話)p197~p217))

テーマ : 推理小説・ミステリー
ジャンル : 本・雑誌

6年前のカブスカウト、電報と「狐の嫁入り」に見立てられた月江茉莉香の死! 『金田一少年の事件簿R(リターンズ)・狐火流し殺人事件』の感想・1

 今週刊少年マガジンで連載されている
『金田一少年の事件簿R(リターンズ)』
今週発売の2014年33号からは新事件、
『狐火流し殺人事件』が始まった。

 今回の事件は一通の電報をきっかけに
はじめが小5の時に参加した白狐村で行われたカブスカウトのメンバーと6年ぶりに再会する話。
 はじめを含めメンバーたちは2日以上行方不明になったが、はじめの機転で全員生還できたらしい。
 特に当時のメンバー10人は「遭難十人組」と呼ばれていた。

 ちなみに七瀬美雪ははじめの代わりに(はじめと一緒に)部屋を整理していた。
その時にカブスカウトの頃の写真が入っているアルバムを見つけた。

 …以下に事件の関係者である「遭難十人組」をまとめる。

【遭難十人組】
金田一一
言うまでもなく、主人公。
小5の時にカブスカウトに入り、2日以上行方不明になったが、
ペットボトルで救命胴衣を作り全員を生還させることに成功した。

月江茉莉香
カブスカウトの頃は人一倍気が強く元気だったが、今から2ヶ月前に霧谷凛の家の土蔵で
まるで「狐の嫁入り」のように裸に白い布を纏い白狐のお面を被せられて死んでいた…
というか殺されていた。
ちなみに、彼女の葬式は茉莉花の自宅。

霧谷凛
父が茉莉香の母と再婚したため戸籍上姉妹になった。
だから住所も茉莉花と同じ。
電報の送り主と思われていたが、そうではない模様。

桃瀬心平
現在、身長182cm。
バスケをやっていたからものすごく背が伸びたらしい。
はじめが最初に再会した遭難十人組の一人。

蝉沢忍
遭難十人組のムードメーカーだった。カブスカウトの頃は太っていたが現在は少しやせた。

緋森美咲
一番の美人と言われていてみんながちょっと好きだったらしい。

鐘本あかり
\アッカリーン/ (違)
カブスカウトの頃は毒蛇に噛まれたと泣いていた。(けれども実際は毒蛇ではなかった)
川下り騒動の原因を作った子で、ドジだった。

梨村亮
カブスカウトの頃からイケメンだったらしい。女子の中では一番人気だった模様。

神小路陸
カブスカウトの頃は救命胴衣を作るために自分の靴紐をあげるのを嫌がっていたが、
ボートで川下りをした時はあかりをかばい男らしいところを見せていた。

乾光太郎
いたずら好きのやんちゃ坊主。今もその雰囲気は残っていて、茶髪のヤンキーになっていた。



 …「遭難十人組」はカブスカウト当時は一見すると仲が良さそうに見えるが、
再会するまでの6年の間に一体何があったというのか…。
 今、もし茉莉花が生きているとしたら美咲に負けないくらい美人だったかもしれないのに…。

 ただ、今のところ茉莉香の死の次に大きな事件は、
凛と茉莉香の親が再婚したことで姉妹になったことかな。


 茉莉香の死を礎に電報の送り主である犯人がなにか企んでいるのは間違いないが、
第1話を見ただけでは犯人の動機が全くわからない。

 これからどんな事件が起こるのか、とても気になる。

(※参考
週刊少年マガジン 2014年第33号
金田一少年の事件簿R 狐火流し殺人事件
講談社(2014) (第1話)p34~p51)

テーマ : 推理小説・ミステリー
ジャンル : 本・雑誌

最新記事
カテゴリ
プロフィール

群良源(むらいげん)

Author:群良源(むらいげん)
【群良源(ムライゲン) プロフィール】
まったりとアニメや漫画、ゲームの感想を書いてます。
現在取り扱っているのは…

<アニメ>
ポケットモンスターXY(アニポケ)
今季:ご注文はうさぎですか? 、金田一少年の事件簿R
<お気に入り>
ニャル子、きんいろモザイク、のんのんびより、ご注文はうさぎですか?、ラブライブ! などなど

<漫画>
金田一少年の事件簿R
 
また、Twitterでは genmurai の名でつぶやいています。興味あればフォローしてください!

つぶやき。
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
オレンジトラフィック
アクセス解析
コスメの多様化
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR